代表より挨拶

とんきゅうという会社

とんきゅうはどんな会社なのか?そう問われた時に、一言で答えるならば「社員の幸せを一番に考える会社」です。

今のビジネスの主流は2つあります。ひとつは安売り。もうひとつはものに高い付加価値をつけて売る、というやり方です。とんきゅうがやっているのは後者の方。こういった高付加価値の商売というのは特に、機械やロボットには決してできません。主役となるのはとにかく「人」。我々のレストランビジネスは、昔から「人が中心」・「人が大切」と言われ続けてきました。「わあ、この店すごい!」とお客様を唸らせるような感動は、人の力・知恵が生み出すものです。「人」をおざなりにしては決していい店はできないのです。これは私自身の経験からも断言できます。

だからこそ、とんきゅうは社員のことを何よりも大切に考えます。では社員の幸せとは何かというと、それは「感動」の多い人生を送ることだ、と私は思うのです。 仕事だけではなくプライベートも充実させて、できるだけ多くの感動を味わって欲しい。とんきゅうを通じて色々な「感動」を実現して欲しいと思います。そして何より私自身も、理念・夢を追求するプロの仕事師達と徹底的にビジネスを追求し、 彼らと人生における様々な「感動」を共有していきたいと考えています。

社員に大切にして欲しいもの

私が常々社員に言っていることがあります。それは、「人生観を大きくするために、言葉の通じない海外へ、できれば一人で行って来い」ということです。
旅は人を大きくします。人を振り子に例えるとすれば、価値観が広がればそれだけ人の振り子の「振り幅」が大きくなります。それが大きい人は、仕事でもプライベートでも、小さい人よりはるかに素晴らしい価値のあるものが生み出せるのです。
だから私は社員に言います。「欧米に行って、その豊かさを見て来い」と。 さらに「アジアに行って、その貧しさを見て来い」と。

私はその昔、旅が好きで世界中を見てきました。そこで感じたことは、日本という国はアジアに比べたらずっと豊かだけれども、欧米の価値観の豊かさにはまだまだかなわない、ということです。
私が感じたものを、是非ひとりひとりの感性で直接感じてきて欲しいのです。そこから何を考えるか?それはその人その人によるでしょう。重要なのは、「自分の世界観をひろげる」ということです。仕事ももちろん大事だけれども、うちの社員たちにはこういうことも同じくらい大事にして欲しいと考えています。

これからのとんきゅう

会社の規模は、私がとんきゅうを始めた当初からは想像がつかないくらい大きくなりました。
これからも経営理念にさらに近い会社を作っていくため、もっと会社を大きくしていきたいと考えています。 その過程として、もう少し業態を増やして東京にも出店してみたいし、海外進出もやってみたい。

ただし、会社が大きくなりすぎて従業員同士のつながりが失われるのは本末転倒です。 店長の顔・誕生日くらいわかって、たまには飲みに行ける。ビジネスとはそんな人間関係を作っていけばこそ、面白いものだと私は考えています。
それ以上大きくなるとしたら地域や業態ごとに分社化を進め、自分たちが楽しめる範囲の規模で個性的なグループ企業を形成していけばいい。サテライト・カンパニー構想と言うのですが、将来的にはこういうった形で社員の独立支援もやっていければ面白いと思っています。

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